ご予約はお電話で!
TEL:017-739-4543
〒030-0856
青森市西大野3-2-11

骨盤内の梨状筋が坐骨神経を圧迫し、臀部や下肢に痛みやしびれを引き起こす状態です。梨状筋は、骨盤の前面から大腿骨にかけて位置する小さな筋肉で、股関節の動きや安定性に関与しています。坐骨神経は、下肢へ向かう太い神経で、梨状筋のすぐ近くを通ります。このため、梨状筋が硬くなったり、筋肉のバランスが崩れたりすると、坐骨神経が圧迫されて神経痛のような症状が現れます。
梨状筋症候群は、梨状筋が過剰に緊張したり、股関節のアライメント(整列)が不良な場合に、坐骨神経が圧迫されて痛みやしびれを引き起こすことがあります。特に股関節の内旋、骨盤の前傾・後傾、股関節の外転不足が大きく影響します。
長年登山を楽しんでいましたが、最近右臀部に痛みとしびれを感じるようになりました。特に、先週のハイキング後から痛みが強くなり、坂道を歩いた後や、長時間座っていると痛みが増してきます。日常生活では、台所での立ち仕事や長時間の座位でも右臀部にしびれを感じ、脚を組むと症状が悪化します。また、股関節がスムーズに動かず、脚が思うように開かないことが多くなり、歩行にも支障を感じています。
梨状筋の過緊張や股関節のアライメント不良が原因で、坐骨神経を圧迫していると考えられます。特に、股関節の内旋制限や骨盤の前傾が神経圧迫を助長しており、これが左臀部および下肢への痛みやしびれの原因となっています。日常生活での動作(特に座位や立位)も、梨状筋に負担をかけている可能性が高く、これらを改善するための施術が必要です。
おおさと接骨院では、梨状筋症候群の症状や原因に対してお一人お一人に合わせた施術を提供し、患者様の症状の改善を目指します。
痛みや不調でお困りの方は、ぜひ当院にご相談ください。
参考文献
1.Cohen S. P., Buvanendran A. (2008). "Piriformis Syndrome: Diagnosis and Management."
2.Cohen S. P., Buvanendran A. (2006). "Piriformis Syndrome and its Relationship with Sciatica: A Clinical Perspective."
3.Travell, J. G., & Simons, D. G. (1999). "Myofascial Pain and Dysfunction: The Trigger Point Manual."
4.Fishman L. M., Schaefer M. P. (2009). "The Role of the Piriformis Muscle in Sciatica."
5.Durrani Z., Winnie A. P. (1991). "Piriformis Syndrome: An Uncommon Cause of Sciatica."
