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青森市西大野3-2-11
骨・靭帯・筋肉・腱などの、損傷(ダメージ)を受けた部位を治療いたします。
柔道整復師が行う手技療法にはさまざまな方法があります。目的はただ一つ。末梢神経系を介して脳へ様々な刺激を送り、人間が自然治癒していくために必要な情報を脳へ届けます。
その結果として痛みの緩和・筋肉のほぐれ・自律神経の適正化・内分泌系の適正・免疫系の適正といった効果が期待できます。
私たちの体は、60兆個もの細胞でできています。
この細胞には末梢神経の1つである「感覚神経」と呼ばれる、電気刺激を感知する受容器があります。
こういった感覚受容器へ電気刺激を送ることで、痛みの緩和・高ぶっている神経の鎮静・筋肉のコリの改善・血行の促進などを促します。
「超音波療法」とは、超音波の機械的振動を照射する施術法です。
超音波は、1秒間に100万回(1MHz)/300万回(3MHz)の高速度ミクロマッサージ効果を発揮します。
超音波の振動によって、血流の改善または増大・疼痛の緩和・ 組織の伸展性の向上に、効果が期待できます。
人間の身体は各関節ごとに「安定してほしい部位」と「可動してほしい部位」に分かれます。
例えば、腹部や膝は「安定して欲しい部位」です。ここが不安定になることで、痛みを発症してしまいます。
また、胸郭や股関節は大きく「可動して欲しい部位」です。ここが可動しないことで、上下にまたがる「安定して欲しい部位」が可動してしまい、痛みの原因となってしまうことがあります。
このように、安定と可動は裏と表のような関係となっており、一つの機能が落ちることで、全体の動作へ影響を与え、離れた場所へ痛みを誘発する原因となります。
FMS(機能的動作スクリーニング)を用いり、患者様の機能的動作を評価いたします。
そして痛みの原因を探し出し、ていねいにお伝えし、その原因の改善を共に進めていきます。
機能リハビリテーション
まずは直接痛みを出している結果の部分に対して、手技や物理療法を用いて、痛みが緩和するよう施術していきます。
同時にFMS(機能的動作スクリーニング)にて、痛みの原因を発見した場所を運動療法を用いて改善していきます。
FMS(機能的動作スクリーニング)を用いて、身体全体の動きを評価します。
その評価の結果、「胸椎」の回旋可動性の低下を発見します。
4週間の効果アッププログラムにて、胸椎の可動性改善を中心としたエクササイズを実施し、胸椎の可動性が改善されます。
それと同時に、今まであがらなかった肩があがるようになり、苦しんでいた肩の痛みも改善されます。
肩こりや背中・腰の張りは、緩めたくても筋肉が勝手に張ってしまい、辛い思いをしているのではないでしょうか?
このコースではまず、「筋力」と「筋緊張」の違いを知っていただき、「筋緊張」がなぜ起こるのか、そして「筋緊張」を取るためには、どのようなことを行っていかなければならないのかを、患者様一人ひとりにご理解いただけるよう、ていねいに説明します。
意識的に動作を行う際に筋肉を収縮させることができるもの。抵抗を繰り返すことで増強していく
無意識のうちに脳が勝手に判断し、筋肉を収縮させてくれるもの。脳の機能レベルに合わせて働く
例えば、椅子に座ってコップを取る腕は「筋力」であり、椅子に座って保っている姿勢は「筋緊張」です。
脳が勝手に「筋緊張」を出してしまう原因は、体性感覚と呼ばれる①表在感覚 ②固有感覚の情報が少なくなっていることにあります。
そういう状態になると、自分自身の身体の感覚を高めようと、勝手に筋肉を収縮させることで感覚受容器へ刺激を入れ、自分という存在を確認しはじめるのです。
感覚的リハビリテーション
体性感覚の1つである「触圧覚」へ刺激を入れます。
その際、ただ触覚への刺激をたくさん入れるだけではなく、どの部位をどのように触られているか(知覚させながら)「触圧覚」へ刺激を入れていきます。
また、重力や物を持つことで筋や腱の感覚受容器から自分の腕や足の位置、関節の角度などを知ることができるため、ウォーターバックなどを用いて固有感覚器へたくさんの刺激を脳へ入れていきます。
4週間の効果アッププログラムにて身体評価ボディーマップテストをし、左腹部への筋収縮感を得ることができず、左骨盤前傾、左肋骨外旋位となってしまっていたため、腹部が固定できないために背中から肩にかけての「筋緊張」が高く出てしまっていた。
キャットバックエクササイズを行い、左腹部を知覚(筋収縮感を意識)できるようになるように、感じて欲しい場所の筋肉を収縮させ、柔道整復師が左腹部を触ることで触圧覚の刺激が脳(頭頂葉)を活性させた。その結果、今まで温泉やマッサージだけでは根治施術とはなれなかった症状が改善され、今では過剰な「筋緊張」もなく、デスクワークをおこなうことができるようになった。
以上のうち、3つ以上当てはまる人は自律神経が「交感神経優位」に傾いている可能性が高いのです。
自律神経とは、末梢神経の一部であり、交感神経と副交換神経から成り立ちます。
日中活発に働くときなど、ハツラツと生活している時間に「交感神経優位」が働きます。ご飯を食べている時やお風呂に入っている時、睡眠時など体がリラックスしている時に「副交感神経優位」が働きます。
上記に当てはまる方は、1日のうちに「交感神経優位」の時間と「副交感神経優位」の時間のうち大半を、「交感神経優位」な時間として過ごしてしまっている結果になります。
人は、この交感神経と副交感神経は振り子のように、大きく行ったり来たりできることが理想です。
それではなぜ「交感神経優位」の症状になってしまうのでしょうか?
それは、脳が無意識的に不安、怖いという状態になっている時に「闘争・逃避反応」を起こし、交感神経優位の状態となり続けてしまうのです。
例えば、車酔いは特に車内でスマホやポケットゲームをしている時に強く現れます。それは動いていないという視覚情報に対して、加速などを感知する前庭が動いていると感じ、その情報のズレが“脳を不安、怖い”という状態になり「交感神経優位」の状態となっているのです。
このPI値の比率が低ければ「交感神経優位」、高ければ「副交感神経優位」と判断します。これを左右の人差し指同時に計り自律神経の状態を測定します。
プログレッションリラックス法
脳が不安や恐怖を感じている状態である「交感神経優位」になってしまう、感覚神経の機能が低下している部位を評価します。 うまく機能できていない部位に、さまざまなエクササイズを処方していきます。 その結果脳の機能低下していた部位が活性し、自分で感じる情報と外界の情報が一致していきます。そのことにより脳が安心に導かれ始めてリラックスすることができる「副交感神経優位」へ切り替わることができます。
PI値を図ると、左8.0右1.8と右側が「交感神経優位」となっていた。呼吸は浅く、左目固定視できず、右目パスートできない状態。エクササイズ処方は、まず呼吸を4秒で吸って4秒で吐くことを意識することからはじめた。最初のうちは4秒で吐くことがきつそうに見えたが、徐々にできるようになり、次は呼吸を意識させながら左目固定視・右目パスートのエクササイズを様々組み合わせながら行った。その結果、PI値の左右差もなくなり「副交感神経優位」の状態に入ることができるようになり、症状が改善された。
初診時や2回目以降で料金が変わるため、お気軽にお問い合わせください。
必要な評価コースを問診しながら
決めていきます(初診時のみ)
項目 | 時間 | 料金 |
---|---|---|
身体機能評価コース | 10分 | 2,178円 |
筋緊張評価コース | 10分 | 2,178円 |
自律神経評価コース | 10分 | 2,178円 |
保険外施術の通院時に行います。(毎回)
項目 | 時間 | 料金 |
---|---|---|
基本メニュー (基本メニュー体験) |
10分 | 2,178円 |
基本メニューに併用して行います。(必要に応じて)
回数券 | 施術回数 | 有効期限 | 割引率 | 料金 |
---|---|---|---|---|
初回 | 初診時 | - | - | 0円 |
4回券 | 週1回 | 4週(28日) | 10%(792円) | 7,841円 |
8回券 | 週2回 | 6週(42日) | 20%(3,168円) | 13,939円 |
12回券 | 週3回 | 8週(56日) | 30%(7,128円) | 18,295円 |
※料金はすべて税込みです。
慢性的な肩こり/腰痛に悩まされて来院された場合。
初診時
筋緊張評価コース:2,178円
基本メニュー:2,178円
効果アップメニュー:0円
合計/4,356円
2回目以降
基本メニュー:2,178円
効果アップメニュー(8回券): 1,742円
合計/3,920円
サッカーの練習中に腰を痛め来院された場合。
初診時
身体機能評価コース:2,178円
保険内施術(料金はお問い合わせください)
効果アップメニュー:0円
合計/保険内施術+2,178円
2回目以降
保険内施術(料金はお問い合わせください)
効果アップメニュー(4回券): 7,841円
合計/保険内施術
バスケットの試合中に突き指されて来院された場合。
初診時
保険内施術(料金はお問い合わせください)
合計/保険内施術
2回目以降
保険内施術(料金はお問い合わせください)
合計/保険内施術
※料金はすべて税込みです。
スポーツテーピングは、足首や手首・指などの捻挫後に痛みの出る方向の動きを制限することで、損傷部位を補強しでできなかったプレーができるようになります。
ギプスのように関節をガチガチに固めるのではなく、プレーに支障をきたさない範囲で、無理な力が加わっても捻挫(ねんざ)を起こすような関節の動きを制限するものです。 しかし、過度の期待は禁物です。テーピングをしたからといってケガが治るわけではなく、テーピングをすることで、痛みの方向へ関節が動かないようにしているだけなのです。
また、テーピングに頼りすぎることによって、本来自分自身が持っている関節の位置を脳へ伝える感覚器の機能低下がおき、テーピングに頼らなければプレーできなくなってしまうこともあります。
以上のことを踏まえ、おおさと接骨院ではケガの時期や患者様の生活環境を踏まえご一緒に相談し、慎重にテーピング処置を行います。
予防
損傷した部位は治っても、まだプレー中に不安を感じるなど、ケガの再発予防することもできます。
※おおさと接骨院では、テーピングをしなくても良い状態をエクササイズを通じて作ることが大事だと考えます。
足首:500円
肘:500円
手首:400円
指:200円
足首:700円
肘:700円
手首:600円
膝:3,000円
肩:2,700円
肘:1,000円
足首:1,000円
手首:800円
足首:300円
肩:300円
肘:300円
手首:300円
腰:200円
頸:200円
下腿:100円
大腿部:100円
上腕:100円
前腕:100円
指:100円
セルフ(3分以下):無料
セルフ(3分以上):50円/分
スタッフ:100円/分
※料金はすべて税別です。
痛みは解決しても、仕事や生活環境によっては腰・背中・肩の張りなど継続したケアが必要になります。
そのような患者様の声にお応えして、基本メニューを週1回〜6回、会員制価格でご利用いただけます。
※会員制は銀行引き落としとなります。
※料金はすべて税別です。