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保険診療・保険外「施術メニュー」

保険診療・保険外

基本メニュー

構造的リハビリテーション

画像:構造的リハビリテーション

骨・靭帯・筋肉・腱などの、損傷(ダメージ)を受けた部位を治療いたします。

手技療法

画像:手技療法

柔道整復師が行う手技療法にはさまざまな方法があります。目的はただ一つ。末梢神経系を介して脳へ様々な刺激を送り、人間が自然治癒していくために必要な情報を脳へ届けます。
その結果として痛みの緩和・筋肉のほぐれ・自律神経の適正化・内分泌系の適正・免疫系の適正といった効果が期待できます。

低周波・干渉波

画像:低周波・干渉波

私たちの体は、60兆個もの細胞でできています。
この細胞には末梢神経の1つである「感覚神経」と呼ばれる、電気刺激を感知する受容器があります。
こういった感覚受容器へ電気刺激を送ることで、痛みの緩和・高ぶっている神経の鎮静・筋肉のコリの改善・血行の促進などを促します。

超音波

画像:超音波
超音波適応症状
捻挫・肉離れ・打撲・骨折

「超音波療法」とは、超音波の機械的振動を照射する施術法です。
超音波は、1秒間に100万回(1MHz)/300万回(3MHz)の高速度ミクロマッサージ効果を発揮します。
超音波の振動によって、血流の改善または増大・疼痛の緩和・ 組織の伸展性の向上に、効果が期待できます。

 

効果アップメニュー

Aコース/骨格ポジション改善

このような症状でお悩みの方

昔は腰が痛くなることはなかったのに、最近は少し動いただけで腰が痛くなり、運動や重いものを持ち上げることも不安に感じるという悩みをお持ちの方

 

骨格ポジション改善

人間の身体は各関節ごとに「安定してほしい部位」と「可動してほしい部位」に分かれます。
例えば、腹部や膝は「安定して欲しい部位」です。ここが不安定になることで、痛みを発症してしまいます。
また、胸郭や股関節は大きく「可動して欲しい部位」です。ここが可動しないことで、上下にまたがる「安定して欲しい部位」が可動してしまい、痛みの原因となってしまうことがあります。
このように、安定と可動は裏と表のような関係となっており、一つの機能が落ちることで、全体の動作へ影響を与え、離れた場所へ痛みを誘発する原因となります。

評価方法

FMS(機能的動作スクリーニング)を用いり、患者様の機能的動作を評価いたします。
そして痛みの原因を探し出し、ていねいにお伝えし、その原因の改善を共に進めていきます。

治療方法

画像:機能リハビリテーション

機能リハビリテーション
まずは直接痛みを出している結果の部分に対して、手技や物理療法を用いて、痛みが緩和するよう施術していきます。
同時にFMS(機能的動作スクリーニング)にて、痛みの原因を発見した場所を運動療法を用いて改善していきます。

改善の順番
 

【改善の順番】step1.可動性の獲得/step2.安定性の獲得/step3.機能的動作の獲得

改善症例
50代男性
右肩関節の痛みと肩の挙上可動域の制限を訴えて整形外科にて、五十肩の診断後当院へ受診。

FMS(機能的動作スクリーニング)を用いて、身体全体の動きを評価します。
その評価の結果、「胸椎」の回旋可動性の低下を発見します。
4週間の効果アッププログラムにて、胸椎の可動性改善を中心としたエクササイズを実施し、胸椎の可動性が改善されます。
それと同時に、今まであがらなかった肩があがるようになり、苦しんでいた肩の痛みも改善されます。

Bコース/筋緊張改善

このような症状でお悩みの方

肩こり・背中の張り・腰の張り など
 

肩こりや背中・腰の張りは、緩めたくても筋肉が勝手に張ってしまい、辛い思いをしているのではないでしょうか?
このコースではまず、「筋力」と「筋緊張」の違いを知っていただき、「筋緊張」がなぜ起こるのか、そして「筋緊張」を取るためには、どのようなことを行っていかなければならないのかを、患者様一人ひとりにご理解いただけるよう、ていねいに説明します。

「筋力」とは

画像:筋力イメージ
意識的に動作を行う際に筋肉を収縮させることができるもの。抵抗を繰り返すことで増強していく

「筋緊張」とは

画像:筋緊張イメージ
無意識のうちに脳が勝手に判断し、筋肉を収縮させてくれるもの。脳の機能レベルに合わせて働く

例えば、椅子に座ってコップを取る腕は「筋力」であり、椅子に座って保っている姿勢は「筋緊張」です。
脳が勝手に「筋緊張」を出してしまう原因は、体性感覚と呼ばれる①表在感覚 ②固有感覚の情報が少なくなっていることにあります。
そういう状態になると、自分自身の身体の感覚を高めようと、勝手に筋肉を収縮させることで感覚受容器へ刺激を入れ、自分という存在を確認しはじめるのです。

評価方法
  • ボディーマップテスト(身体地図)
  • タッピングテスト(触覚)
  • 重さテスト(筋感覚)
  • プログレッシブ・リラクゼーション
治療方法

画像:感覚的リハビリテーション

感覚的リハビリテーション
体性感覚の1つである「触圧覚」へ刺激を入れます。
その際、ただ触覚への刺激をたくさん入れるだけではなく、どの部位をどのように触られているか(知覚させながら)「触圧覚」へ刺激を入れていきます。
また、重力や物を持つことで筋や腱の感覚受容器から自分の腕や足の位置、関節の角度などを知ることができるため、ウォーターバックなどを用いて固有感覚器へたくさんの刺激を脳へ入れていきます。

改善症例
30代女性
仕事はデスクワーク中心。パソコン作業中の肩から背中にかけての「筋緊張」がひどく、頭痛も。
仕事終わりに温泉にいったり、近くのマッサージ店で55分コースを週1回受けている。一旦「筋緊張」がとれ、体は楽になるが、次の日仕事を始めるとすぐに「筋緊張」がひどくなり、辛い状態に戻ってしまう。

4週間の効果アッププログラムにて身体評価ボディーマップテストをし、左腹部への筋収縮感を得ることができず、左骨盤前傾、左肋骨外旋位となってしまっていたため、腹部が固定できないために背中から肩にかけての「筋緊張」が高く出てしまっていた。
キャットバックエクササイズを行い、左腹部を知覚(筋収縮感を意識)できるようになるように、感じて欲しい場所の筋肉を収縮させ、柔道整復師が左腹部を触ることで触圧覚の刺激が脳(頭頂葉)を活性させた。その結果、今まで温泉やマッサージだけでは根治施術とはなれなかった症状が改善され、今では過剰な「筋緊張」もなく、デスクワークをおこなうことができるようになった。

Cコース/自律神経調整

このような症状でお悩みの方

慢性的な疲労・だるさ・めまい・偏頭痛・動機・不眠・イライラ・不安感・落ち込み・吐き気
 

以上のうち、3つ以上当てはまる人は自律神経が「交感神経優位」に傾いている可能性が高いのです。
自律神経とは、末梢神経の一部であり、交感神経と副交換神経から成り立ちます。
日中活発に働くときなど、ハツラツと生活している時間に「交感神経優位」が働きます。ご飯を食べている時やお風呂に入っている時、睡眠時など体がリラックスしている時に「副交感神経優位」が働きます。
上記に当てはまる方は、1日のうちに「交感神経優位」の時間と「副交感神経優位」の時間のうち大半を、「交感神経優位」な時間として過ごしてしまっている結果になります。
人は、この交感神経と副交感神経は振り子のように、大きく行ったり来たりできることが理想です。

画像:自律神経調整

それではなぜ「交感神経優位」の症状になってしまうのでしょうか?
それは、脳が無意識的に不安、怖いという状態になっている時に「闘争・逃避反応」を起こし、交感神経優位の状態となり続けてしまうのです。
例えば、車酔いは特に車内でスマホやポケットゲームをしている時に強く現れます。それは動いていないという視覚情報に対して、加速などを感知する前庭が動いていると感じ、その情報のズレが“脳を不安、怖い”という状態になり「交感神経優位」の状態となっているのです。

評価方法
  • ボディーマップテスト(身体地図)
  • パスート/サッケード
    末梢神経の脳神経Ⅲであり、副交感神経支配の動眼神経の状態を評価します。
  • VOR
    頭を左右に振りながら固定視できるかを評価することで、視覚と前庭の機能を評価します。
  • PI値(灌流指数)測定
    末梢組織における拍動性血液量と非拍動性血液量の比率であらわされる値です。

    このPI値の比率が低ければ「交感神経優位」、高ければ「副交感神経優位」と判断します。これを左右の人差し指同時に計り自律神経の状態を測定します。

治療方法

プログレッションリラックス法

脳が不安や恐怖を感じている状態である「交感神経優位」になってしまう、感覚神経の機能が低下している部位を評価します。 うまく機能できていない部位に、さまざまなエクササイズを処方していきます。 その結果脳の機能低下していた部位が活性し、自分で感じる情報と外界の情報が一致していきます。そのことにより脳が安心に導かれ始めてリラックスすることができる「副交感神経優位」へ切り替わることができます。

改善症例
40代女性
旦那様と中学生・小学生の子どもさんをもつ専業主婦。朝から寝るまで家事中心の生活。
もともと寝つきは良くない方だったが、最近特に夜眠れずに困り、気持ちも落ち気味、体調が慢性的に疲れ気味とのことで受診。

PI値を図ると、左8.0右1.8と右側が「交感神経優位」となっていた。呼吸は浅く、左目固定視できず、右目パスートできない状態。エクササイズ処方は、まず呼吸を4秒で吸って4秒で吐くことを意識することからはじめた。最初のうちは4秒で吐くことがきつそうに見えたが、徐々にできるようになり、次は呼吸を意識させながら左目固定視・右目パスートのエクササイズを様々組み合わせながら行った。その結果、PI値の左右差もなくなり「副交感神経優位」の状態に入ることができるようになり、症状が改善された。

 

施術料金

基本メニュー✍

 

①手技療法

②低周波・干渉波

③超音波

 

 

【効果アップメニュー】1.骨格ポジション改善/2.筋緊張改善/3.自律神経調整

支払い方法
基本メニュー(都度払い)+効果アップメニュー(初回時回数券購入)
保険適用症状
打撲・捻挫(ぎっくり腰・寝違い・関節の痛み)・挫傷(肉離れ)・骨折・脱臼 /急性で外傷性であること/負傷原因(いつ・どこで・どのような動作で痛めたか)が明確なものであること
※交通事故は自賠責保険、労働時間中は労災保険となります

保険内施術料金

初診時や2回目以降で料金が変わるため、お気軽にお問い合わせください。

自由診療(自費)施術料金

 

基本メニュー(3コース)

必要な評価コースを問診しながら

決めていきます(初診時のみ)

項目 時間 料金
身体機能評価コース 10分 2,178円
 筋緊張評価コース 10分 2,178円
自律神経評価コース 10分 2,178円

痛みへの施術

保険外施術の通院時に行います。(毎回)

項目 時間 料金
基本メニュー
(基本メニュー体験)
10分 2,178円

原因解決への施術(効果アップメニュー)

基本メニューに併用して行います。(必要に応じて)

回数券 施術回数 有効期限 割引率 料金
初回 初診時 - - 0円
4回券 週1回 4週(28日) 10%(792円) 7,841円
8回券 週2回 6週(42日) 20%(3,168円) 13,939円
12回券 週3回 8週(56日) 30%(7,128円) 18,295円

※料金はすべて税込みです。

ご利用例

Aさん


慢性的な肩こり/腰痛に悩まされて来院された場合。
初診時
筋緊張評価コース:2,178円
基本メニュー:2,178円
効果アップメニュー:0円
合計/4,356円


2回目以降
基本メニュー:2,178円
効果アップメニュー(8回券): 1,742円
合計/3,920円

Bさん


サッカーの練習中に腰を痛め来院された場合。
初診時
身体機能評価コース:2,178円
保険内施術(料金はお問い合わせください)
効果アップメニュー:0円
合計/保険内施術+2,178円


2回目以降
保険内施術(料金はお問い合わせください)
効果アップメニュー(4回券): 7,841円
合計/保険内施術

Cさん
 


バスケットの試合中に突き指されて来院された場合。
初診時
保険内施術(料金はお問い合わせください)
合計/保険内施術


2回目以降
保険内施術(料金はお問い合わせください)
合計/保険内施術

※料金はすべて税込みです。

オプション

テーピング

スポーツテーピングは、足首や手首・指などの捻挫後に痛みの出る方向の動きを制限することで、損傷部位を補強しでできなかったプレーができるようになります。
ギプスのように関節をガチガチに固めるのではなく、プレーに支障をきたさない範囲で、無理な力が加わっても捻挫(ねんざ)を起こすような関節の動きを制限するものです。 しかし、過度の期待は禁物です。テーピングをしたからといってケガが治るわけではなく、テーピングをすることで、痛みの方向へ関節が動かないようにしているだけなのです。
また、テーピングに頼りすぎることによって、本来自分自身が持っている関節の位置を脳へ伝える感覚器の機能低下がおき、テーピングに頼らなければプレーできなくなってしまうこともあります。
以上のことを踏まえ、おおさと接骨院ではケガの時期や患者様の生活環境を踏まえご一緒に相談し、慎重にテーピング処置を行います。

〈テーピングの目的〉
  • 応急処置
    標準受傷直後(急性期)は、まず固定と圧迫が必須です。テーピングはその損傷部位に合わせ、素早い応急処置がおこなわれます。
  • 痛みの軽減(できないプレーを可能にする)
     捻挫した部位を動かした際に、痛い方向が存在します。テーピングを使用し、痛みの感じる方向を制限することで、今までできなかったプレーを可能にすることも可能です。
    ※損傷した程度により、テーピングをしてもプレーできないこともあります。
  • 予防
    損傷した部位は治っても、まだプレー中に不安を感じるなど、ケガの再発予防することもできます。
    ※おおさと接骨院では、テーピングをしなくても良い状態をエクササイズを通じて作ることが大事だと考えます。

料金

ホワイトテープ

足首:500円
 肘:500円
手首:400円
 指:200円

ソフトテープ

足首:700円
 肘:700円
手首:600円
 

ハードテープ

 膝:3,000円
 肩:2,700円
 肘:1,000円

足首:1,000円

手首:800円
 

キネシオテープ

足首:300円
 肩:300円
 肘:300円
手首:300円

 腰:200円

 頸:200円

下腿:100円

大腿部:100円

上腕:100円

前腕:100円

 指:100円

超音波

セルフ(3分以下):無料
セルフ(3分以上):50円/分
スタッフ:100円/分

※料金はすべて税別です。

会員制

痛みは解決しても、仕事や生活環境によっては腰・背中・肩の張りなど継続したケアが必要になります。
そのような患者様の声にお応えして、基本メニューを週1回〜6回、会員制価格でご利用いただけます。

週1回
4,980円/月(割引率:0%)
週2回
9,661円/月(割引率:3%)
週3回
14,044円/月(割引率:6%)
週4回
18,127円/月(割引率:9%)
週5回
21,912円/月(割引率:12%)
週6回
25,398円/月(割引率:15%)

※会員制は銀行引き落としとなります。
※料金はすべて税別です。

専門家がいます!お気軽にご相談ください! 筋緊張研究科 大里洋志(おおさとひろし)

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おおさと接骨院